巻き爪とはその字の如し、「巻いている爪」のこと。
「見た目の問題だから、気にしない」などと簡単に片づけてはいけません。
ひどくなると指の肉に爪が食い込んで、激しい痛みをおこします。
さらにその部分が膿み、
あまりの痛さに歩くことさえ苦痛になる方も多くいらっしゃいます。
痛みがひどくなると、今までの自然な歩き方ができなくなり、足首や膝、腰へと負担がかかって
しまいます。
捻挫や膝痛、腰痛を起こす原因にもなります。
そうなる前にケアをしましょう。
いくつかの例を紹介します。あなたの爪は大丈夫ですか?

では、巻き爪の原因は? 主なものを挙げてみます。思いあたるものはありませんか?
靴によって爪の両脇が強く圧迫され続ける場合。
特に5センチ以上のヒールや、先端が特にとがったパンプスは、要注意!
また、合わない靴を履き続けていたり、立ち仕事の方は、足に負担をかける時間も長くなるため、
巻き爪になりやすいといえます。
足の爪をぶつけた場合。
爪の側面、肉の部分が炎症を起こし、盛り上がってしまうと、両端から爪を圧迫してしまいます。
例えば、足の上に重いものを落としてしまったり、ジョギングやスキーなどのスポーツで足の指に過剰な衝撃が
加わった場合にも巻き爪になる可能性があります。
爪を短く切りすぎた場合。
爪のまわりの肉は、深爪をすると遠慮なく爪に向かってきます。
そのため、両端から爪への圧迫を起こし、巻いてしまいます。
「爪が巻いてきて痛いので短く切っています」という方は多いのですが、実はこれは悪化させる原因でもあります。
また、赤ちゃんが巻き爪になっている場合、体質もありますが、爪を短く切りすぎたことが原因のケースが多いようです。
爪の厚い方よりは、薄い方が巻き爪になりやすいといわれています。
また、爪の硬さ、柔らかさも関係します。爪が薄くても硬さのある爪であれば、巻き爪になりにくい場合もあるのです。
巻き爪の治療で、いわゆる「お医者さん」にかかるとしたら何科でしょうか?
実は「巻き爪科」はありません。お医者さんの世界で「爪」は皮膚の一部と考えられているようで、すると皮膚科でしょうか。あるいは「外科」、「形成外科」や「整形外科」もありますね。
これは一般論ですが、治療の方法は巻き込んでいる「爪」を切り経過観察したり、「爪を剥がす」という治療もあると聞きます。ぶるる。爪は全部剥がしても再生する・・・といいますが。